おはようございます。ベロです。
ストレス溜まりますよね
これは、依存症者だけでなく、一般の方にも当てはまることだと思いますね。
人はだいたい心が健康な状態の時は、どちらかというと明るいし、活発だし、人と絡むのも苦にならなかったりします。
ですが、心が病んでいると、人に関わるのが怖かったり、嫌だったりします。
ギャンブル依存の仲間も結構そうだし、病んでいるときほど、仲間に絡め!と今は言えるし、自分でも実践はしているのですが、なかなかそうは行きません。
そして、ストレスが溜まり、解消できてなかったら、だんだん心は病んできます。
私はギャンブルをしていた時は、とにかく人と話す時間よりも台に向き合う時間が欲しかったので、夕方、仕事終わりの時間になると、いつもイライラしてました。
仕事の立場上、職長みたいな感じが多いので、皆が仕事終わってからじゃないと、自分の用事ができません。普通の作業員さんみたいにお疲れさん、お先に失礼します。とはなりません。
そして、仕事終わってから次の日の打ち合わせとか、先の工程会議とかするので、なかなか帰れません。ですから、会議ではいつもイライラして出来るだけ早く終わらせようとしてました。
週末もそうです。とにかく早く終わって、ギャンブルをする時間が欲しかったので、人に関わりたくありませんでした。何か聞かれても、来週にしてくれみたいな感じでした。
ギャンブルを止めてからは、まず時間に追われることが無くなったので、そういったイライラは無くなりました。むしろ、仕事の最中に打ち合わせされるのを嫌い、用があるなら夕方皆仕事終わった後にしてくれと言ってます。
むしろ話好きになってるかもしれません。
自助グループに行くときや、病院に行くときは、焦りはしますが、行くことが、会社の協力あっての事なので、それはイライラもせず、ストレスは溜まりませんでした。
ギャンブルしてた頃とは、一番何が違うかといえば、ストレスと、人間関係だと思うので、敢えて書きました。
心の調子って、すごい大事ですよね。病は気からなんていいますがまさにそうだと思います。でもギャンブルを止めているからと言って、ストレスがないわけではありません。
人間関係が一番ストレスに直結しますよね。仕事自体も割り切れないでストレスたまることもたくさんありますね。
私は年も年なので、そして、職場の長的な立場を与えてもらってるので、どちらかといえば言いたい事言えるし、やりたい事やれますが、年が若かったり、まだスキルが追い付いてなかったり、立場が下の方の人は、言いたいことも言えず、ストレスは溜まり、病んでいくと思います。立場が上の方も病むでしょうけど、その時々ですね。
人はストレスを抱えながら生きていくもんですね。
家庭でもそうですね。一人暮らしの方は自由と責任と孤独と戦い、家族がいる方も、家族とのやり取りでストレスは必ずあります。
ギャンブル依存症当事者は、家族の中ではだいたい一番位の低い、さげすまれた存在にされてしまうことが多く、そうでない、ギャンブラーの個人を尊重してくれている家庭はあんまり知りません。
だからストレス発散というのが色々あるのでしょうね。たくさんの趣味や、やりたい事をすることで、癒されたり、疲れを取ったり。
でも、ギャンブル依存症の方は特に、ギャンブルを止めている、というストレスの上に、日常の生活のストレスもかかります。タバコをセットでやめる方もいらっしゃいますから猶更ですね。
これは他の依存症の方とかもそうだと思います。
ギャンブル依存症なんだから止めるのは当たり前じゃないか!とおしかりを受けるかもしれませんが。
止めている生活自体が、最初の頃は当たり前ではないので、すごく苦しいと思います。
これに一生苦しむ方もいらっしゃいます。
だからこその心を開いてますか?です。
これはどういうことかというと、続きは明日🤗
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