おはようございます、ベロです。
昨日の続きです^^
色んなストレスが溜まるとは思います。特に昨日の最後で触れた、ギャンブル依存症当事者はギャンブルを止めていることは、決して当たり前ではありません。
特に最初の頃は、やはり我慢も必要で、簡単には止められません。それが病気なので。
ギャンブルの止め始めにできることはたくさんあります。
・お金を持たない事
・ギャンブル場に近づかない事
・ギャンブルをする知人とは距離を置く
・ギャンブルに関連するもの(動画、写真など)を避ける
・治療に向かう(病院受診、自助グループ、回復施設、各種機関)
・仲間を作る
私は何が大事?回復に向かう全ての事が大事で、何一つおろそかにしていいものなど
ないと思います。
ですが、やはり、同じギャンブル依存の仲間をいかに作っていくか?はかなり大事だと思います。
なんで?依存症のこととかはまだまだ社会的に認知されているわけではなく、根性論、連帯責任など、もう皆さん呆れるくらい依存症の理解はないなあと感じておられるでしょう。
鬱とか、精神疾患もそうです。私達当事者や、家族は、この問題に関わって、いつもこの話をしているから、依存症の事は理解されているくらい、思われるかもですが、全然ですからね。
だから苦しんでいる当事者、家族が後を絶たないのです。
そんな社会の中、私は依存症です、と言えるでしょうか?言えませんよね。
家族にさえ話してないギャンブラーもたくさんいます。
だからせめて自分の心の内を話せる仲間が必要なのです。
でも、仲間がいる、それは自助グループでも、サークルでも、病院でも、Twitterでもいいです。私達で言えば当事者ですね。
仲間がいるだけではまだ不足なんですね。何が?
仲間に心を開いてますか?
ここだと思うのです。なんでも話せないことなんてこっちも百も承知です。
そして、詳細は別に聞かなくてもいいんです。だけど、苦しい時、悲しい時
例えばスリップしそう、スリップした、家族とうまくいかない、喧嘩した、職場でトラブルなどなど、自分の心を脅かす出来事があった時こそ、仲間を頼り、正直になるのです。
そういった意味での心を開くです。昨日も書きましたが、心が健康な時は、人は人を求めるものです。病んだ時こそ、その話ができる相手に心を開いたほうがいいんじゃないか?と思います。
私は自助グループに通って、たくさんの回復された仲間、去っていった仲間見てきました。私も何回もスリップして、スリップした時は正直になれませんでした。
だからこそ皆さんに声を大にして言いたい!
辛い時こそ心を開いて、思い切って仲間に話してみて!
うちにこもり、心を閉ざしてしまえば、その時は楽だし、先の事を考えず、休むことも必要な時はあると思います。
だけど、戻ってこれないような裏切り方はするべきじゃない。
休む時でも、人に対する配慮はいると思うし、自分で行き場所をなくすようなことはしないでほしい。やむを得ず去っていく場合でも、またいつでも帰っておいでと仲間は必ず思っています。その事を忘れないでほしい。
この、ピンチの時に、仲間に相談できるようになると、かなり楽になってきますよ。経験者は語ります🤗✨
昨日キャスでも素敵な出来事ありましたね。心を開く。そこから道は開けます。
自分だけで解決できるものなんてしれてますよ。
自分が何者でもない、ちっぽけな存在だから、たくさんのひとに支えられて生きてる。
だから私達も少しでも誰かの役に立てたらと思うのです。
この記事見てほしいひとたくさんいるなあ🤣
思い当たる人沢山いすぎ🤣🤣仲間達、この記事は拡散だよ!🤣🤣😂
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