こんばんは、ベロです。
入院中ですが、まぁ落ち着いてきたのと、痛みと、いびきで寝れないので🤣考え方の癖の続き、入ります🤗
考え方の癖二つ目は一般化のし過ぎと言われるみたいですが、
1度やな事が起こると、また嫌なことが起こるんじゃないかと考えてしまう癖ですね。
これはギャンブル依存症当事者と言うよりも、ご家族の考え方に現れやすいものでしょうね。
トラウマになることなのでしょうが、スリップとか、尻拭いとか、数々のギャンブル依存症当事者への対応で、疲れてしまった家族は、何かあると、直ぐにこっちの方向に結びつきます。
でも仕方ないですよね。得てして、当事者は、回復をはじめて、ある程度経つと、なんで俺を疑うの?きちんと頑張ってるやん!
てなります。
そして、それからもめげずに頑張っていけばいいのですが、周りの家族が信用してないのを理由に頑張っても仕方ないという考えになるギャンブラーもいて、スリップしちゃいますね。
だからこそのギャンブラーは自分のために止めなければ行けないのでしょうけどね。
家族から信用、信頼を得ることと、回復とは別物だし、きちんとした回復をしていれば100%の信用、信頼はなくとも、ある程度は認めてくれます。私も妻に100%は信用はないですよ。
ある訳はないでしょう。何年、何十年も騙されたり、裏切られた家族がちょっとの期間やめたから、全面的に信用するはずないでしょう。
そして、ギャンブル依存症のことをきちんと理解してる家族は、再発はあるという事を分かっているので、実際そうなってもうろたえはしません。その後をまた回復に向け、一緒にかどうかは別として、頑張れたらいいねとなるだけです。
昨日キャスでもちょっと聞かれましたが、衝動というのはなくなることはありません。
ないと言う人は、やってみたらいいです。そして止めれるなら、ギャンブル依存症ではありません。1回2回じゃないですからね。何度やっても、決めた範囲でやめられるなら、自分のやめたい時点でやめたいだけやめられる。その方はギャンブル依存症ではなく、ギャンブル愛好家でしょう。
自分の意思ではもうやめることが出来なくなったから、二度と出来ないのです。
それよりも、疑う考えを持たれることこそ、普通ではないでしょうか。そこが、なんで信じてくれないのと思う所がギャンブラーが傲慢なところですよね。
私も前の偽りの回復の時はそうでした。家族の信用、信頼が私の何よりも大事だったので、変わってないとか、またやるんじゃないのと言われた時は、スリップこそしなかったものの、鬱のように落ち込んだり、自助グループへ行く気を無くしたりしていました。
今は、自分のためにやめているし、明日お膳立てが出来ればやるかもということを自覚してるので、(過去に骨折した時もギャンブルにタクシーでいってました)100%の信用がないのは受け入れています。
そして、私が回復を続けていこうということに関しては信用、信頼、協力してくれているのでそれで充分です。
でもこのまた起こるんじゃないかと思う人の方も大変だと思います。信じてあげたいけど、信じることが出来ない、疑ってしまう。
罪悪感もあるでしょうが、これも仕方ないことかなぁと受け入れるしかないのでしょうね。
だから、ご家族には、当事者の言葉や行動を簡単に信用しなくてもいいです。
回復を目指していることを信じてあげて下さいと言ってます。その途中にスリップがあっても、回復を目指していれば、また戻ってきますから。
そして、ご自分の回復を目指して、当事者に左右されない一日を積み重ねて下さい。と言ってます。
もしご家族に何か言うとすればですね。
最近はご家族に言うことは控えようと思っています。私はギャンブル依存症当事者なので、家族にはならないし、気持ちに心からは寄り添えませんから。私が何か言える立場ではないです。
回復しようとしないギャンブル依存症当事者には、残念ながら、誰が何を言っても無駄です。
やめている当事者の言葉も響きません。そこも受け入れなければいけませんね。
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