おはようございます、ベロです。
今日は私がなってしまっているSNSの依存について、2回に分けてちょっと話してみます。
今日はゲーム依存の話。
私はギャンブル依存症と同時に、ゲーム依存症でもあります。
ゲームを通常のテレビゲーム機のゲームのやりかたから極端でした。
高校時代迄は、ゲーム機を買うこともなかったのですが、大学に入り、ゲーム機を買ってからが、ゲームをする時間は結構多かったです、
徹夜でゲームをする時も何回もありました。
そして、社会人になってからはもっとおかしくなりました。
私はRPGというジャンルのゲームが大好きで、そのゲームをクリアするのに、まぁ最低40から50時間以上はかかるのですが、そのゲームが出たら直ぐに買いに行き、クリアするまでは仕事を休んだり、休まなくても早退したり、あまり寝ないでやったりしていました。
そして、いよいよギャンブルにハマりこんでいた頃は、ゲームする時間も勿体なくなり、ゲーム機本体もギャンブルのために売り払うということを繰り返して、何時しか家庭用ゲーム機はやらなくなりました。
ギャンブルにハマりながら、今度はインターネットゲームにハマります。
ネット上でのパチンコ屋で実機を出来るゲームがでて、そのゲーム内で、少しずつ課金するようになりました。
最初は500円とか、1000円とかの課金で済んでいました。後はひたすら実機同様、ネット上でギャンブルしていました。換金はもちろん出来ませんが。
元妻のつわりが酷く、実家に帰ってからは、彼女のクレジットカードを勝手に再発行し、自分に都合のいいように暗証番号を変更し、使えるようにしました。
そしてそれからは、クレジットで課金出来るようになったので、2000円、3000円とどんどん増加して行き、3ヶ月で50万のショッピング枠を
全部使い切ってしまいました。
そのあとは、転勤、出産の時に、告白せざるを得なかったので、そのクレジットカードの廃棄と同時に、ゲームも一切やめました。
その後はずっとゲームからは離れて、ギャンブル依存症からの回復に向けた活動だけをしっかり行っていましたが、お膳立てが整ってしまいました。かなり大きなスリップをしてしまい、
ギャンブル依存症で、入院することになりました。
そこで、私は元々スマホは所持してなく、暇も沢山あったため、タブレットを購入してしまいました。入院中に。
そこがまた間違いのもとですよね。
最初はNEWS代わりとか、ブログ読んだり、色んな記事を読んだりしてましたが、そのうち退屈になり、またゲームをはじめてしまいます。
入院仲間に誘われたカードゲームとの出会いが運の尽きでした。
入院中は、ほとんど課金はせず、入院3ヶ月中で合計10000円位の課金でした。
退院してからが酷かった。
退院する頃になると、ソコソコレベルも上がっていて、ネット上のカードゲームのチーム仲間からの信頼もそこそこあり、まだまだ強くなりたいということで、更なる課金が始まるのです。
もう離婚も成立し、借金はあるものの、制約されるものもないので、また湯水のようにお金を使い、そのゲームではかなり上の位まで上がりました。
一切お金にはなりませんがね。ゲームの中のステータス、信頼、羨望の眼差しを得るためだけです。承認欲求て、本当に恐ろしいですね。
そして、タブレットを仕事場に持っていき、暇があればタブレットを手にして、ゲームをしていました。
皆さん冷ややかな顔で見ていたと思います。
その事実がバレて、今の妻に、もうゲームは止めよう、と言われた時、私は、ゲームの仲間にお別れをするから、後2日位待って欲しいと言ってました。
現実の世界よりも、ゲームの中の世界の方が大事だったのかも知れません。
ゲーム依存も、人としての正常な判断を狂わせてしまう可能性はあります。
課金もやめて、ゲーム依存の恐ろしさを知った私は、その後、一切ネットゲームも、家庭用ゲーム機も、一切触らなくなりました。それは今でも続いています。
ゲーム依存の私から。
たかがゲーム、されどゲーム。
色んな所にハマらせる要素は沢山あり、ソーシャルゲームは特に、仮想の人間関係を作ります。
その中で、のめり込み、その世界から出てこれなくなることもあります。
リアルを疎かにしてしまうのはもう危険です。
ハマりやすい人ほど注意が必要です。
私みたいに依存症になってしまったら、止めるしかありません。
私は幸い、タバコ、ゲームはやめることが今の所できていますが。
ハマりやすい人間だ、ということは忘れずに、ギャンブル同様、やめ続ける一日を過ごして行きます。
それを踏まえてのSNSの話。
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